3、温熱器具サンパック®のご使用法
サンパック®が42℃という一定の温度を3時間程度保てるのは、複合ポリマーの結晶化時の熱によるものです。この発熱は、周囲の環境温度が高ければ、緩慢に放出され、低ければ、急速に放出されます。そのため、非常に省エネルギーの物質でできているといえ、体に密着させると長時間一定温度が続くのです。
しかも結晶化完了後は、電子ジャーや電子レンジで、再度エネルギーを吸収して液化することができます。繰り返し使用可能な理由はここにあります。
サンパック®の品質について説明します。サンパック®は消耗品ではありますが、その主要材料はマレールポリマーを中心とした複合ポリマーであるため、ほとんど劣化しません。
また、外装も内部がポリエステル2層、外部がポリエステル5層の2重構造ケースにして耐久性を上げています。ただ、加熱を数百回繰り返すことで、半年から1年で劣化し、外装からの液漏れが起こることがあります。
したがって、長期的なサービスを実現するため、液漏れの初期段階で弊社にお送りいただければ、販売価格の半額で新品と交換させていただいております。
最後に、サンパック®の使用方法及び注意点を述べます。ご使用になる際は、患部に複数個のサンパック®を布ケースに入れて当てて下さい。次第に心地よさが感じられ、長時間・長期間使用していただく中で、その効果を実感していただけるでしょう。
また、繰り返し長期間使っていただくため、電子ジャーをご用意しました。ただ、外出先などで使用したい場合には、電子レンジで短時間加熱後、使用することも可能です。
その場合は、2分間加熱して一度液化を確認した上、さらに1~2分間加熱することで使用可能となります。電子ジャー・電子レンジで加熱直後の5分程度は、外部からの強制熱で、規定温度(布ケース外部で42℃)より熱くなっているので、少し冷めてからご使用なるようお願いいたします。